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#10 地震について”本当に”知ってますか?

2022.6.2

お世話になっております、立松建設です。


今回は、
家づくりにおいて切手も切れない
地震、耐震についてお話しします。



皆さんは、資料請求したり
直接お話を聞いたりして
地震について多少知識があると思います。




例えば、
「地震は縦揺れよりも、横揺れメインなので
高層になればなるほど揺れやすい。」



「鉄筋は揺れに強い」
「木造はしなり、揺れを軽減する」



「耐震等級3級は震度7にも強い」
「耐震等級3級相当は、強い耐震性能とコストがかからないのでオススメ」

「工務店は性能にこだわり予算オーバーを提案してくる」
「ハウスメーカーの耐震性能は高くない」



地震保険、耐震等級、木造金物RC基礎など
勉強されたと思います。



そこで結局
何が正解で、何が良いんですか?
って話になります。


例えば、
まず地震は横揺れなので
平屋、二階建て、三階建てなど
そこまで重要ではありません。
高層マンションやビルのような高層の建物の方は重要です。


昔の木造は地震に強くはないですが
今の技術では、東北大震災や熊本地震でも耐えます。


鉄筋コンクリートは地震には強いですが
ひびが入るなど、コストがかかります。



まさか予算がかかるからといって
地震に強くない家を
建てようとしていませんか?

よくわからないから
担当者や設計士建築士にまかせてませんか?



考えて考えた末の結論なら止めません。

それ後悔しますよ?


ざっくり簡単に説明しますと、

まず国の施策で
地震に強ければ強いほど
保険や補助金が良く
なります。

次に耐震等級は3が一番高く
国も推奨しています。

卵パックで例えましょう。

  • 耐震等級1は落としたら割れる
  • 耐震等級2は落としても割れないのもあるが基本割れる
  • 耐震等級3相当は落としても多分割れない
    叩きつけたら割れる
  • 耐震等級3は落としても割れない
    叩きつけても割れない

なんとなくのイメージはこの通りです。

なぜ3級は割れないのか
については

構造計算」という
実際に地震の衝撃をあてテストし、
どこにどんなダメージが入り、
それぞれの箇所を対策しているからです。



その後認定証が発行され
様々な保証や補助金へと繋がります

良い事が多い反面
他より少し期間がかかってしまう事がデメリットです。
(ハウスメーカーさんなどは
時間がかかるのでやりたがらないです)

そして、
木造なのかRCなのかに関して


同じ敷地面積、建物本体で考えたら
RC、鉄筋コンクリートです。

しかし、ここに予算や
様々な条件が足されると


RC、鉄筋コンクリートよりも
費用、期間、それぞれの条件により
木造が勝ちます


オーバースペック、
それぞれのメリットデメリット
費用対効果が合わないってやつです。


例えば、
スマホあんまり使わないのに
月に7000円払っているのと同じ感覚ですね。


同じスマホ結構使っているのに
最近だと月2000円になる時代です。


性能にさほど、
違いがないのであれば
安い方を選んでおいても良いでしょう。

どうでしょうか?
参考になりましたか?

人生で最も高い買い物ベスト3に入る
家づくりならば
保証や高耐久は欲しい所。


万が一や
いつ起こるかわからない地震
は怖いものです。


立松建設でも、
そこの質にこだわり
耐震等級3級を提案させて頂きます。


地震や耐震をもっとよく知りたい方は
お問合せ、メルマガ、SE構法などで

情報を提供しています。
気軽にお問合せ下さいませ。


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